Hello, J-Bay

初めてのジェフリーズベイにやってきました。
想像していたよりももっと素晴らしい大自然と、長くずっと続くライトブレイク。
今朝はサイズアップして4〜5フィートのコンディションに恵まれています。
波は、少しクセがありトリッキーなところもありますが、
もっともっと知りたくなる、近づきたくなる、本当に魅力的な波です。
本領発揮の波ではありませんが、僕が乗ったベストは200〜300メートル、
全部乗り切れば、余裕で1キロはありそうだと思います。
そして自然は、ワイルドな姿そのままで力強い。
日本も綺麗ですが、ここは風景も空も波も、とてつもなく広く、
その中でサーフィンできることに、ヨロコビを感じます。
試合までは時間が限られていますが、
たくさん練習して、シェフリーズの波をもっと知って、
自分のサーフィンができるように、頑張ります!

Good-bye, Ballito

さよなら、バリート。
ホテルをチェックアウトして、ダーバンの空港へ。
そして次なる地、ポートエリザベスに向かいます。

Mr Price Pro (prime) – Round of 96

南アフリカ・バリートでスタートした『Mr Price Pro』はプライムイベントなので、
出場選手96人全員がラウンドオブ96からのスタート。
僕はヒート22で、グレン・ホール、ジョナサン・ゴンザレス、ジャノ・ペロと対戦しました。

30分ヒートの序盤からグレンにかき回され、10分ほど経つとジョナサンの僕へのマークが激しくなり、
僕とジョナサンが波の取り合いをしている間、ブラジルのジャノがノーマークのまま、次に良い波をつかみ、
グレンとジョナサンはアウトに着くと、再び波を分け合うかのように良いサイクルを引き込んでいました。
まるで2人は、ジャノは視界に入れず、僕ばかりを波に乗せないようにしているかのようでした。
セットが来ても、良い波はその中に1本だけ。
ミドルとアウトで挟まれた僕は、1本もその波をキャッチできずにいました。
終盤になればなるほど2人のマークは更に激しさを増し、
ラスト3分。5点台をようやくスコアし逆転に必要なスコアを7点まで近づかせましたが、残り時間は僅か。
沖のピークにはジョナサンが、ミドルにはグレンが。
僕は悩んだ末、沖のピークへ向かうことにしました。
ミドルにはグレンがいたし、その位置からでは、アベレージ以上のスコアが出せる見込みがないから。
でも、沖に行くにもグレンが立ち往生し、着いた頃には残り1分を切り、
最後の最後まで2人のマークに挟まれ、良い波に乗ることはできませんでした。
今までツアーを回ってきて、味わったことの無いような、前半からの激しいマークでした。

ヒートが終わり、激しい怒りだけが残りました。
でも、ホテルに戻り、冷静さを取り戻すと、
『自分は今まで、彼らのような、そんな激しい戦い方をしていただろうか?』
ということに、気づきました。
サーフィンは個人技ですが、乗る波が大きく左右し、そして同じ条件の中での対戦相手も存在する。
そういう相手に『ぶん殴ってやる』『ぼこぼこにしてやる』と思わせるぐらいの、
生きるか死ぬかの勝負に対するどん欲さ、執着心が僕には無いと気づきました。
一人で海に入って演技をするのではなく、必ず対戦相手がそこにいる。
ジャッジが妨害をコールしない限り、いかなる行為でもありなんだと。
今回負けたことはとてもがっかりしたし、悔しかったけれど、
それ以上に、もっともっと自分に必要なことが得られたと思います。

これまでは、こんなマークをされたことが無かった僕に、
『相手のリーシュを引っ張ってでも、相手のゼッケンを掴んででも勝つ』
グレンとジョナサンは、そのことを教えてくれたと思います。
『こいつには乗らせない』と思ってくれてありがとう。
次は必ず乗って、勝ち上がってみせるよ。

 

HELLO WORLD!

今、僕は南アフリカに来ています。

 

明日から始まるMr Price Proと、来週Jeffreys Bayで行われるBillabong Proに出場するためです。
今いる場所はBallitoと言う町で、ここには2年前にも一度訪れたことがあり、
あまり治安の良い方ではないアフリカの中では、人柄がとても良く皆明るく陽気な町です。
今回はビーチフロントのVetho houseと言う所に一人でステイしています。
ここは今のシーズンは基本的に波が大きく、パワフルな波が岩まじりのビーチの上でブレイクしています。
とても自然が多くアフリカならではの植物もいたる所に生息していて、

観光地と言うこともあり週末にはたくさんの人々がビーチに訪れます。

 

今日は朝から日本を代表するプロサーファー大野修聖さんと
世界のトップサーファーとのスーパーセッションでした。
日本ではなかなか見る事のできない世界のトップ達と共にサーフしとても良い刺激になっています。

 

このサイトを通じて、僕がどんな所へ旅をし、どんな波でサーフィンしているのか、
僕の、そして世界のトップサーファー達のサーフィンがどのくらいのレベルなのか、
その時何を感じ、何を思ったのかを沢山の人々に知っていただけたらと思っています。