First trip to Baja – 2

今回は試合を終えた後、バハカリフォルニアトリップでのフリーサーフィン撮影があり、
ほぼ2日間でしたが、天候にも恵まれ、良い時間になりました。
サボテンだらけの道を3、40分かけて抜けていくポイントが多く、
道中にはほぼ野生のヤギ、ロバなどの動物たちが生活していて、触れ合うこともできました。
自分のサーフィンも土屋さんの写真で確認することができ、
次に向けてのモチベーションアップ、勉強にもなりました。
次は試合でないときに、もっともっといろんなポイントへ行ってみたいと思えるトリップでした。

 

Riding photos:Takahiro Tsuchiya

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Los Cabos Open of Surf (6 star) – Round of 144

カボサンルーカスでの大会は波も小さく、予想どおり波の取り合いの激しい試合になりました。
一本目で6点を出し二本目で4点と早い段階で低い点数ではありましたがまとめることができてしまったせいか後半は、
自分のスコアを伸ばすことも考えましたが、良い波も少なかったので相手に奥を譲らずマークする戦い方になりました。
残り2分3位の選手が3.8必要な状態でサイズの小さいスコアを出せるか出せないか微妙な波がきました。
僕は3位の選手より奥にポジショニングしていたので相手に乗せないこともできました。
ひっぱるだけひっぱり自分的にはもうダンパーで抜けれないだろうというところまで待って、相手を波に乗せました。
裏にはセットが来ていたのでそっちに乗られた方が断然逆転される可能性があると思ったからです。
結果、手前のその波で相手が4点をスコアして逆転されてしまいました。
あの状況なら逆転された波に自分も十分乗る事ができたので、

乗るだけ乗ってすぐにプルアウトしすぐ次の波も追いかけ乗せないようにする、
それが残り2分最後の状況でヒートを勝ち上がるためのベストな判断だったかと思います。

 

 

First trip to Baja California

今、メキシコ。バハカリフォルニアのカボサンルーカスに、ASP6☆に出場するため来ています。
今日は波が小さく、明日も小さそうですが、朝の波次第で大会が行われるかどうか決まりそうです。
会場はライトのリーフブレイクなので、バックサイドでしっかりスコアを稼いで勝ち上がりたいです。

 

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Quiksilver Open Japan (4 star) – Round of 64

僕にとっては、久しぶりの千葉での試合でしたが、今回は波の状況をしっかり理解できず、
ヒート中にこのポジションではないかもと気づきながらも、そこから移動できませんでした。
今回もコンディションの変化に対応できない自分の成長のなさが見えました。
地元の波をよく知る先輩達からもっとアドバイスをもらうこともできたはずだと反省。
もっと貪欲に苦手な事を理解していかなければ、ということを教えてもらった試合でした。

 

Photo:Sadahiko Yamamoto
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Keramas, Bali

次につながるコンテストでした。

Photo:Sadahiko Yamamoto
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Garuda Indonesia / Travel Scene Pro – 2nd.

3年ぶりのバリ島・クラマスはとても楽しく、リラックスして試合に挑むことができました。
R1から勝ち上がっていけたことで、クラマスの波でたくさん練習ができ、
波のクセもも理解していけたし、調子も徐々に上がっていることを自分自身が実感。
クォーターやセミではサイズもダウンし、リーフにしっかりヒットした波しか割れなくなっていたので、
サイズのある時のクラマスよりクセが少なく、グーフィーフッターにはちょうど良い波の速度で、
上手く波をキャッチすることさえできれば、すごく乗り易い波でした。
ファイナルでは、同室だったショウタとともに、楽しんでエアーをしまくり、魅せるサーフィンをしようと決めていました。
結局、ファイナルは波も少し柔らかく、お互いエアーを決めることはできませんでしたが、
優勝した大野マー君にはない、僕たちの世代にしかでいない、
新しいサーフィンに思い切りチャレンジできたことは、とても良い経験でした。
「もっと奥で待って、マー君にプレッシャーを与えないと!」と、たくさんの人が思っていたかもしれません。
でも、戦い方はひとつではなく、サーフィンが進化する以上、戦い方も変わっていくと思います。
今年はクラマスでWTが行われる予定です。僕のやっていたエアーとはまた次元が違うとは思いますが、
大会を見て、きっと僕たちがトライしたことは間違いではなかったと思うはずです。
来年、さらに成長した自分で、今度はメイクして勝つことができたら、
そしてまた下の世代が世界との差をあけられないきっかけになるようなサーフィンができればと思っています。

 

Photos:Sadahiko Yamamoto

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Bali

3年ぶりのBaliにやってきました。
そして2年ぶりのJPSAに出場します。
波は徐々にサイズアップし、明日のRound1は、サイズのある波で試合ができそうです。
あまり勝ち負けを意識せず楽しめば、おのずと結果がついてくると自分を信じ、
皆が楽しめるようなサーフィンを披露したいです。

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