僕にとっては、久しぶりの千葉での試合でしたが、今回は波の状況をしっかり理解できず、
ヒート中にこのポジションではないかもと気づきながらも、そこから移動できませんでした。
今回もコンディションの変化に対応できない自分の成長のなさが見えました。
地元の波をよく知る先輩達からもっとアドバイスをもらうこともできたはずだと反省。
もっと貪欲に苦手な事を理解していかなければ、ということを教えてもらった試合でした。
Photo:Sadahiko Yamamoto
僕にとっては、久しぶりの千葉での試合でしたが、今回は波の状況をしっかり理解できず、
ヒート中にこのポジションではないかもと気づきながらも、そこから移動できませんでした。
今回もコンディションの変化に対応できない自分の成長のなさが見えました。
地元の波をよく知る先輩達からもっとアドバイスをもらうこともできたはずだと反省。
もっと貪欲に苦手な事を理解していかなければ、ということを教えてもらった試合でした。
Photo:Sadahiko Yamamoto
Videography by Takafumi Simizu
次につながるコンテストでした。
Photo:Sadahiko Yamamoto
3年ぶりのバリ島・クラマスはとても楽しく、リラックスして試合に挑むことができました。
R1から勝ち上がっていけたことで、クラマスの波でたくさん練習ができ、
波のクセもも理解していけたし、調子も徐々に上がっていることを自分自身が実感。
クォーターやセミではサイズもダウンし、リーフにしっかりヒットした波しか割れなくなっていたので、
サイズのある時のクラマスよりクセが少なく、グーフィーフッターにはちょうど良い波の速度で、
上手く波をキャッチすることさえできれば、すごく乗り易い波でした。
ファイナルでは、同室だったショウタとともに、楽しんでエアーをしまくり、魅せるサーフィンをしようと決めていました。
結局、ファイナルは波も少し柔らかく、お互いエアーを決めることはできませんでしたが、
優勝した大野マー君にはない、僕たちの世代にしかでいない、
新しいサーフィンに思い切りチャレンジできたことは、とても良い経験でした。
「もっと奥で待って、マー君にプレッシャーを与えないと!」と、たくさんの人が思っていたかもしれません。
でも、戦い方はひとつではなく、サーフィンが進化する以上、戦い方も変わっていくと思います。
今年はクラマスでWTが行われる予定です。僕のやっていたエアーとはまた次元が違うとは思いますが、
大会を見て、きっと僕たちがトライしたことは間違いではなかったと思うはずです。
来年、さらに成長した自分で、今度はメイクして勝つことができたら、
そしてまた下の世代が世界との差をあけられないきっかけになるようなサーフィンができればと思っています。
Photos:Sadahiko Yamamoto
3年ぶりのBaliにやってきました。
そして2年ぶりのJPSAに出場します。
波は徐々にサイズアップし、明日のRound1は、サイズのある波で試合ができそうです。
あまり勝ち負けを意識せず楽しめば、おのずと結果がついてくると自分を信じ、
皆が楽しめるようなサーフィンを披露したいです。
Transworld websiteに載った写真、先日のSTAB magazineの動画。
そしてこのシークエンス。今シーズンの、いやずっと忘れられない一本の波です。
Photos:Naoya Kimoto
今日から27日まで、今シーズン2度目となるハワイへ行ってきます。
今回はボルコムハウスにステイし、コンテストではなくサーフィン自体のレベルアップ、
そしてパイプラインでの経験を積んでいきたいと思っています。
もちろん次のコンテストに向けて、波のあるハワイでコンディションを整えていきます。
オーストラリア、メルウェザービーチで行われた試合は良いライディングをする事なく一回戦敗退でした。
スモールコンディションで波取りの激しい中、セットの一本目の波争いには参加せず
自分のペースでよい場所から相手の影響をあまり受けずに乗れる二本目、三本目の波を狙いその波に中盤乗る事ができたのですが、
やはり相手の動きを気にしてしまいピークより少し奥からのテイクオフになり
ファーストターンで波の上に乗っかっておいていかれてしまうかたちになってしまいました。
その波を最後まで乗り継ぐことができればまた状況が変わっていたと思います。
そして相手と同じではなく自分の戦略で、自分に合った試合の進め方でも
その乗った波さえしっかりメイクすれば十分勝ち上がれると言う事も実感しました。
相手のペースに巻き込まれず、自分のライディングに集中できる戦い方が今徐々に自分の物になってきていると思います。