From Lacanau to Basque Coast

フランス・ラカナウでのコンテストが終わり、次の目的地、スペイン北部のバスク地方・サラウツにやってきました。
次のコンテストは、今月28日から開催される『San Miguel Pro Zarautz (6star)』です。

サラウツは今、夏まっただ中で、ビーチには夏の湘南と同じくらいの海水浴客で日々溢れています。
ビーチでは、サーフィンスクールが1組10人単位くらいで、あちこちで行われています。
波は今のところフラットに近いですが、今週末くらいからサイズアップするようです。
ここもまた潮の満ち引きが激しく、満ちている時はビーチ際に並んでいるお店のすぐ手前まで波が、
潮が引くと、100メートル先の沖合までビーチが姿を現します。
潮が動くのも速く、日々潮の時間帯が急激に変わってしまうようなビーチです。
コンテストまでの過ごし方ですが、今は波が本当に無いので、僕らは皆することが無く、日々リラックスしながら、
1日1ラウンドのサーフィンをするといった感じで、サイズが上がり次第、集中してサーフィンしようと思っています。
そして、いろんな時間帯に練習することが、この海で試合を勝ち上がっていく為に必要なことだと思います。

 

Sooruz Lacanau Pro (5 star) – Round of 96

僕にとっては、フランスで初めてのコンテスト『Sooruz Lacanau Pro』。
ラウンドオブ96は、前日までとは一転、サイズも波数もあるコンディションとなりました。
ヒートが始まり2本目で4.8をスコアし、中盤で少しの差ながら1位をキープしていたので、
次は1本良いセットを乗ろうと待っていたのですが、潮が引きに向かう中、デッドローではなかったものの、
波がなかなかブレイクしなくなり、ヒート終盤まで4人全員が良い波を見つけられない状況が続きました。
残り10分を切ったあたりで、良いセットが入ってきましたが、僕の待っていたライトブレイクではなく、
あまりコンスタントに波が入ってきていなかったレフトが入り、
ライトの奥をキープしていた自分は、2位と3位の選手に次々乗られてしまい、一気に3位になりました。
その後、ラスト5分。これといった良い波をキャッチできず、
ファーストターンは入るものの、2発目がタイトという波しかチョイスできず、
逆転に必要な3.7ポイントがスコアできないまま、ヒートが終了してしまいました。
サイズもあり、波数もあるコンディションだったので、あのような状況になるとは思いもよらず、
結果、早めに小さな波でもよいので乗って、3〜4点台をもう1本まとめてセットを待つべきだったと思います。

 

Europe Tour

2012年夏のヨーロッパツアーが始まりました。今シーズンはフランス〜スペイン〜ポルトガル、4戦にエントリーしました。
昨日からスタートした『Lacanau Pro』がその緒戦。僕はラウンドオブ96からのスタートです。

 

<ヨーロッパツアースケジュール>
Aug.14-19『Sooruz Lacanau Pro(5star)』
Aug.28-Sep.2『San Miguel Pro Zarautz(6star)』
Sep.4-9『SATA Airlines Azores Pro(6star)』
Sep.12-16『Cabreiroa Pantin Classic Pro(3sta)』

 

Billabong Pro Tahara (4 star) – Round of 64, 32, 16

今年初の国内試合、愛知県・伊良湖で開催された Billabong pro Taharaに出場しました。
波のサイズは膝〜腰。ラウンドオブ64と32は、波とのリズムも悪くはなくラウンドアップしました。
でも個人的には、なんとかラウンドアップしている感じで、特にラウンドオブ64のヒートは、
相手にベストウェイブも良い波もたくさん乗られていたし、上のラウンドなら負けている試合運びだったと思います。
ラウンドオブ16では、他の3人が右のメインビーチで波を待つ中、僕は1人で左のピークで待つことにしました。
前のヒートで来ていたほどの良いセットは来ませんでしたが、前半5.9と5.0をスコアでき、ヒート中盤で2位でした。
その時点で右のピークに移動するかを考えましたが、左のピークのほうに良いセットが入れば、
エクセレントスコアを出せる自信があり、最後まで左のピークで待つことにしました。
結果、波は来ず、右のピークの選手に逆転されてヒートは終了しました。
勝っているうちに右のピークに移動し、少しずつスコアを上げ、相手にも載せないようにすべきだったと思いましたが、
次のヒートには、左のピークに再び良い波が入ってきていたし、
primeや6starをたくさん経験してきたことで “ハイスコアを出して自分から勝ちにいく” ということを学んだので、
波が来なかったので残念で、僕のミスでもありましたが、今回の自分の戦い方には後悔していません。
結果、今回は9位でした。

 

photos : S.Yamamoto

Photographs from YUKI-san

今回一緒に J-Bay を旅した、F+の編集長つのだゆきさんから写真が届きました。

ゆきさんは、僕がまだ10代の頃から海外、国内の大会などでサーフィンを見てくれていて、

僕のサーフィンをよく知ってくれているサーフィンジャーナリスト&フォトグラファーのひとりです。

J-Bay では、久々のゆきさんとの生活で、またいろいろと勉強し、新たに吸収したことがたくさんありました。

自分ひとりでは気づけなかった今の自分の良い部分、悪い部分が、明確にもなりました。

日本のメディアで唯一人、世界ツアーを20年近く見てきているゆきさんが、

WT 以外の試合を見にくることは、今ではかなり少ないのですが、

日本のメディアが誰もいないところで試合を続けている僕らの生のサーフィンを見てくれ、

その場ですぐにアドバイスをくれるゆきさんは、僕にとってとても信頼できる、また尊敬できる存在です。

今回吸収させてもらったことをこれからの試合に生かし、自己ベスト!を目指して今シーズンの後半戦を戦って、

良い成績を残し、少しでも喜んでもらいたいと思っています。

photos : snowy

My Surfboards for South Africa

今回の南アフリカツアーへは、5’10″を3本、6’0″を1本。計4本のサーフボードを持って行きました。
Ballitoではサイズがあまり上がらず、常に使い慣れた5’10″でサーフできました。
サイズが6フィートを越えてくるぐらいで、少し長めの6’0″があれば問題なくサーフできそうでした。
また、J-Bayでも連日4〜5フィートのコンディションで、ここでも5’10″のみ使用。
6フィートを越えない限り、長いサーフボードはいらないようです。
ただ、J-Bayは常に風が吹いているので、少し重みのあるサーフボードの方が、
オフショアの強い日やフェイスが荒れている日には良く、
今回の6’0″は、J-Bay用にラミネートしてもらったものを持って行きました