Los Cabos Open (6star) – 97th

Mexicoは到着するなり飛行機でサーフボードがすべて折れてしまっていて緊急事態でした。
コンテストも一回戦敗退となってしまいましたが、
今回初めて経験した4人ヒートでのプライオリティルールは誰もが必ず波に乗ることができ
相手と競り合う必要もなく自分が乗りたい場所から乗れる無駄のない素晴らしいものでした。
またこのプライオリティルールで戦ってみたいと思いました。

 

写真

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At the HOME BEACH of Spring.

-2014 BALI- filmed by DELTA FORCE

JPSA Garuda-Indnesia Travelscene Pro – 1st

今大会では昨年の準優勝のリベンジを果たすことができました。
クラマスの波は見た目以上にクセがあり、波のディレクションやリーフの地形を良く知って、
波をキャッチする必要があると改めて感じました。
3年前のクラマスで3位、そして去年2年振りのRound-1からの勝ち上がりで2位。
そのおかげで、クラマスでたくさんコンテストヒートでのサーフィンができて、
今考えてみるとそれがかなり良い経験になったのではないかなと思っています。
ファイナルヒート。ラスト数分であの波に乗れたことはとてもラッキーでした。
自分の中でも乗ればいけるという自信はありましたが、まだまだ波を選ぶ目というものが自分には少なく、
やはり波選びがこれからも自分の課題になると思います。
同じファイナルを戦ったヒデヨシ(田中英義)は30分間で波に2本しか乗らず、
それでもトータル17点台にまでもってくる素晴らしいサーファーでした。
そんなファイナルを共に戦ったヒデヨシからは、波を見る、読むという大切なことを
同じヒートを戦うことで教えてもらった気がします。

 

5月。僕は地元四国宍喰に『BEACH HOUSE』をオープンします。
その建設に携わって下さっている皆さん、サポートして下さっているスポンサー、
そして応援して下さっている皆さんに、この優勝を持ち帰ることができ本当によかったです。
そしてこんなに僕を応援して下さっている方々がいるんだと改めて知り、
その人達のためにももっともっと頑張っていきたいと感じました。

 

Photos:Naoya kimoto

4:20 裕次郎 4:22 裕次郎 4:23 裕次郎

Contest in Bali

バリ島です。JPSAの緒戦が明日から行われます。
ここ何日か波は肩前後にとどまっていますが、大会がスタートする20日頃にはサイズアップする予報です。
また素晴らしいクラマスの波で、最高のパフォーマンスができたらと思います。

 

My home BEACH.

僕の住む四国海部エリアには、コンスタントに波が立つ場所が少ないので、
ここ『生見ビーチ』は毎日練習できる唯一のビーチブレイクで、
僕にとっては、生見がなかったらプロに成れていなかったかもと思うくらい重要な場所です。
ビーチブレイクの楽しさは、その地形の変化、その潮、その時々で、多彩な波があらわれて、
海底も安全な砂なので、色々な場所で色々な技にトライできることです。
そして、毎日変化するビーチブレイクで毎日サーフィンすることで、
僕は海のこと、サーフィンのこと、そして人や自然とのつながりまで、日々教わってきたと思います。
先週、久しぶりに出会えたバレル。一日中、本当に自由にサーフィンできました。

 

Photos:Chihiro Yoshinaga
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Fun!

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ピクチャ 43

Australian tour (6 star)

1920321_648738771839484_1311468802_n今シーズンのスタートは2月に開催されたオーストラリアでの6スター、2戦でした。

Hurley Australian Open – 121st.

Burton Toyota Pro – 73rd.

今回の教訓。

コンディションが良くない時こそスコアが出しやすそうな波、自分が一番スコアしやすい波を選ぶこと。

波によっては自分のサーフィンを少し抑え、合わせる。波を見て乗り方を考えること。

for the future

<未来につながる日本のものづくり>
僕がサポートして頂いただいているウエットスーツブランド、『Be Wet』をつくる株式会社サンコー
ソーシャルプロダクツ・アワード」を受賞しました。
製品は、僕がカタログでも着用している『Be Wet Super Warm+G』です。
「ソーシャルプロダクツ・アワード」とは、その商品を買うことで社会を良くすることにつながる商品が選ばれる賞です。
そのウェットスーツを生産している千葉県一ツ松にあるBPD工場では環境のことを考え様々な事に取り組んでいます。
ウエットスーツをつくる原料を環境の良いものにかえたりリサイクルされた物を使用してりしていることもそうですが
ウエットスーツをつくる時に必要な電力もBPD工場で太陽光発電を利用し半分以上の60%をまかなっています。

ものをつくったり生み出したりすることは、同時にゴミや環境に良くないものも生まれるということにつながります。
ひとつの企業がエコ、環境を考えて真剣に取り組むのはとても簡単なことではないと思います。
しかし、個人が環境に対して何か良いことができないかと考えるように、
これから企業や社会全体がもっと環境を考えてほしいとも思っています。
良いものをつくり人々に笑顔を生み、環境にもやさしく。
そんな志をもった企業が自分をサポートして頂いていると思うと誇りに思います。
そしてまた自分に何ができるか。商品を選ぶときちょっと意識することで誰にでも環境をよくしたり
エコに参加できるということも教わりました。
自然に常に接している人間としてこれからも環境について、自分ができることにたいして常に高い意識を持ち続けたいです。
そして良きスポンサーでもあり良きお手本のようなサンコーの理念と共に僕も成長していきたいと思います。