Islas Canarias Santa Pro (6 star) – Round of 144 , 96
カナリアでの試合は、ラウンドオブ96で負けました。
ラウンドオブ144は、まったく良いライディングはできませんでしたが、対戦相手にも助けられ、
2本で9点台という低いスコアでも勝ち上がることができました。
ラウンドオブ96では、序盤から早々に2人の選手にエクセレントスコアを出されてしまい、
僕といえば、どの波が良いのかまったく判断できず、終始さまざまな波に手を出すことに。
結果、序盤に入ってきたセットだけがきれいなブレイクで、エクセレントを出せる波でした。
そのセットを掴める場所にいたのに、波を読むことができずスルーしてしまったところで、
ヒートの流れがかわってしまったのだと思います。
Just Arrived
徳島を出発後、38時間。
カナリア諸島に到着しました。
どこかアゾレス諸島やカンガルー諸島に似ていて、自然がたくさん残る素晴らしい場所です。
移動時間はとても長く、身体は少し疲れていますが、今はこの素晴らしい環境に癒されています。
リラックスし、自分らしいサーフィンでコンテストに挑みたいと思います。
明日からASP 6star『Islas Canarias Santa Pro』がスタートします。
Turn to the next contest
新しいウエットスーツとサーフボードを梱包し、今年最後の試合に向かいます。
初めての地、カナリア諸島・ランサロテ島へ。
September 27.28.29 KAIFU
ボーイズと海部でのセッション
Shikoku Summer
Cali-2
アッパーでのセッション with リチャード・クリスティー
RIVIERA
ブライアン・トス、ディラン・グレイブス、デーン、パット、タナー、大野マー君との RIVIERA SESSION
F+
F+最新号に僕と大野修聖君のインタビューが掲載されました。
サウスアフリカのジェフリーズベイで大会期間中にインタビューされたのですが、
いつものゆきさんの辛口トークとは打って変わって怖いぐらい誉めていただいています。
僕自身F+に書かれているほどのサーフィン、サーファーではないと思っていますが、
海外で戦っているサーファーをフューチャーしインタビューしてくれる事に対して
とてもありがたいと思っています。
日本の大会ばかりが国内でフューチャーされる中、
こうやって海外の大会に一緒に来て直にサーフィンを見てインタビューしてくれる。
そんな雑誌はとても少ないです。
こうやって日本の雑誌やメディアが外を見てくれれば海外ツアーをまわるサーファーも
増えるのではないかなと思います。
Cabreiroa Pantin Classic Pro (3 star) – Round of 64
今回の敗因は、理解していたエクセレントウェーブを1本目でキャッチできたのに、ファーストターンで置いていかれたこと。
せっかく待っていても、スコアしにくいとわかっている波に手を出してしまっていたことでした。
良い波に乗れば、ジャッジは僕のサーフィンにそれなりの点をくれるとわかっていても、その波を待つ我慢ができていない。
結果、残り15分を過ぎたあたりから頑固に波を待ち始め、結局スコアできる波を1本も掴めないままヒートが終了しました。
今、自分に一番必要なのは、良い波を自信を持って待つこと。それはこのヨーロッパレッグで一切できていなかったと思います。
そして、このヨーロッパレッグ最後のヒートで掴んだエクセレントウェーブで波に置いていかれてしまったことは、
自分の技術的な部分においても、筋力的な部分においても、甘んじていると痛感しました。
これから日本に戻り、次のコンテストまでに少し時間があるので、技術的にも体力的にもしっかりと準備し、
何より自分がヒート前に確認した良い波を、しっかりと乗りきるという行動を忘れないようにします。