Los Cabos Open of Surf (6 star) – Round of 144

カボサンルーカスでの大会は波も小さく、予想どおり波の取り合いの激しい試合になりました。
一本目で6点を出し二本目で4点と早い段階で低い点数ではありましたがまとめることができてしまったせいか後半は、
自分のスコアを伸ばすことも考えましたが、良い波も少なかったので相手に奥を譲らずマークする戦い方になりました。
残り2分3位の選手が3.8必要な状態でサイズの小さいスコアを出せるか出せないか微妙な波がきました。
僕は3位の選手より奥にポジショニングしていたので相手に乗せないこともできました。
ひっぱるだけひっぱり自分的にはもうダンパーで抜けれないだろうというところまで待って、相手を波に乗せました。
裏にはセットが来ていたのでそっちに乗られた方が断然逆転される可能性があると思ったからです。
結果、手前のその波で相手が4点をスコアして逆転されてしまいました。
あの状況なら逆転された波に自分も十分乗る事ができたので、

乗るだけ乗ってすぐにプルアウトしすぐ次の波も追いかけ乗せないようにする、
それが残り2分最後の状況でヒートを勝ち上がるためのベストな判断だったかと思います。

 

 

First trip to Baja California

今、メキシコ。バハカリフォルニアのカボサンルーカスに、ASP6☆に出場するため来ています。
今日は波が小さく、明日も小さそうですが、朝の波次第で大会が行われるかどうか決まりそうです。
会場はライトのリーフブレイクなので、バックサイドでしっかりスコアを稼いで勝ち上がりたいです。

 

1011696_386339021472891_804553711_n

Quiksilver Open Japan (4 star) – Round of 64

僕にとっては、久しぶりの千葉での試合でしたが、今回は波の状況をしっかり理解できず、
ヒート中にこのポジションではないかもと気づきながらも、そこから移動できませんでした。
今回もコンディションの変化に対応できない自分の成長のなさが見えました。
地元の波をよく知る先輩達からもっとアドバイスをもらうこともできたはずだと反省。
もっと貪欲に苦手な事を理解していかなければ、ということを教えてもらった試合でした。

 

Photo:Sadahiko Yamamoto
yujiro tsuji_Q2H7493

Keramas, Bali

次につながるコンテストでした。

Photo:Sadahiko Yamamoto
yujiro_Q2H6949

Garuda Indonesia / Travel Scene Pro – 2nd.

3年ぶりのバリ島・クラマスはとても楽しく、リラックスして試合に挑むことができました。
R1から勝ち上がっていけたことで、クラマスの波でたくさん練習ができ、
波のクセもも理解していけたし、調子も徐々に上がっていることを自分自身が実感。
クォーターやセミではサイズもダウンし、リーフにしっかりヒットした波しか割れなくなっていたので、
サイズのある時のクラマスよりクセが少なく、グーフィーフッターにはちょうど良い波の速度で、
上手く波をキャッチすることさえできれば、すごく乗り易い波でした。
ファイナルでは、同室だったショウタとともに、楽しんでエアーをしまくり、魅せるサーフィンをしようと決めていました。
結局、ファイナルは波も少し柔らかく、お互いエアーを決めることはできませんでしたが、
優勝した大野マー君にはない、僕たちの世代にしかでいない、
新しいサーフィンに思い切りチャレンジできたことは、とても良い経験でした。
「もっと奥で待って、マー君にプレッシャーを与えないと!」と、たくさんの人が思っていたかもしれません。
でも、戦い方はひとつではなく、サーフィンが進化する以上、戦い方も変わっていくと思います。
今年はクラマスでWTが行われる予定です。僕のやっていたエアーとはまた次元が違うとは思いますが、
大会を見て、きっと僕たちがトライしたことは間違いではなかったと思うはずです。
来年、さらに成長した自分で、今度はメイクして勝つことができたら、
そしてまた下の世代が世界との差をあけられないきっかけになるようなサーフィンができればと思っています。

 

Photos:Sadahiko Yamamoto

MG_0711
Q2H3394
Q2H8671

Bali

3年ぶりのBaliにやってきました。
そして2年ぶりのJPSAに出場します。
波は徐々にサイズアップし、明日のRound1は、サイズのある波で試合ができそうです。
あまり勝ち負けを意識せず楽しめば、おのずと結果がついてくると自分を信じ、
皆が楽しめるようなサーフィンを披露したいです。

YouTube Preview Image

January Pipe – 2013.1.22

Transworld websiteに載った写真、先日のSTAB magazineの動画。
そしてこのシークエンス。今シーズンの、いやずっと忘れられない一本の波です。

 

Photos:Naoya Kimoto

_IN33296_IN33297_IN33298_IN33299
_IN33300_IN33301_IN33302_IN33303_IN33304_IN33305_IN33306_IN33307_IN33308_IN33309_IN33310_IN33311_IN33312_IN33313_IN33314_IN33315_IN33316_IN33317_IN33318_IN33319_IN33320

Burton Toyota Pro (6 star) – Round of 144

オーストラリア、メルウェザービーチで行われた試合は良いライディングをする事なく一回戦敗退でした。
スモールコンディションで波取りの激しい中、セットの一本目の波争いには参加せず
自分のペースでよい場所から相手の影響をあまり受けずに乗れる二本目、三本目の波を狙いその波に中盤乗る事ができたのですが、
やはり相手の動きを気にしてしまいピークより少し奥からのテイクオフになり
ファーストターンで波の上に乗っかっておいていかれてしまうかたちになってしまいました。
その波を最後まで乗り継ぐことができればまた状況が変わっていたと思います。
そして相手と同じではなく自分の戦略で、自分に合った試合の進め方でも
その乗った波さえしっかりメイクすれば十分勝ち上がれると言う事も実感しました。
相手のペースに巻き込まれず、自分のライディングに集中できる戦い方が今徐々に自分の物になってきていると思います。

 

DSC_2997 PastedGraphic-2

Volcom Pipe Pro Day-2

Volcom Pipe Pro、49位でフィニッシュでした。
R96は他の選手が頑固にセットを待っている間に、小さなスコアを積み重ねて勝つことができましたが、
R64はゲッティングアウトで時間を使ってしまったうえに、1本目からサーフボードも折ってしまい、
あっという間にヒートが終わりました。まだまだパイプラインでは未熟だと痛感。
ただ、R96と同じように、他の選手もまた良い波をキャッチできていない状況だったので、
最初に小さなスコアを稼いでいれば、ラウンドを通過できたかもしれません。

 

IMG_4948IMG_4409スクリーンショット(2013-02-02-3.16.09)-600x375

2013 Volcom Pipe Pro Day-1

1月31日Volcom Pipe Pro Day-1が4~6feetのコンディションで行われました。

 

IMG_3628-600x400IMG_3434s