Inamura Surfing Classic
Filmed:Japan Goose
Location:Inamuragasaki
Photos:Colors Magazine-Yoge
Inamura Surfing Classic
Filmed:Japan Goose
Location:Inamuragasaki
Photos:Colors Magazine-Yoge
Kaifu River mouth
Photos:Naoya Kimoto
Photos:Sadahiko Yamamoto
台湾で行われた今年最後のコンテストは準優勝でした。
波は少し柔らかくクセもありましたが、なんとかファイナルまで勝ち上がることができました。
台湾は人も自然も素晴らしく、まだまだ隠されたポイントがたくさんあることも知りました。
明日からはTOOLSチームの撮影も始まるので、台湾の波を満喫し、良い写真も残して帰りたいと思います。
今大会はJPSAのバリ島・クラマス以来のファイナルになりました。
波は腰からファイナルデイににかけて頭オーバーにまでサイズアップし、コンテストには十分な波となりました。
ファイナルでは気持ちがまとまらず、もっと気楽にサーフィンしていたら勝てたのかなと思います。
でも、楽しんでいただけたかはわからないけれど、僕自身本当に楽しくサーフィンできました。
コンテストに縛られすぎず自分のやりたいように自由にサーフィンできたと思います。
Photos:Sadahiko Yamamoto
Photos:Kenji Sahara
9月26日、湘南・稲村ケ崎で24年振りとなった”稲村サーフィンクラシック”に出場させていただきました。
波はスモールコンディションでしたが朝一はクリーンな3~4feetの波に恵まれ、
チューブを抜けると日本のコンテストとは思えない大勢の観客の歓声が地響きとなり、
ライディングしているこちらにまで聞こえてきたのを今でも覚えています。
この大会で改めてここ湘南が素晴らしいサーフタウンだということも実感できました。
試合後は稲村ケ崎周辺をぶらりと探索し、湘南のゆったりとした雰囲気を味わうこともでき良かったです。
3000人以上のギャラリーが集まる前でサーフィンができたことはとても良い、そして素晴らしい経験になりました。
この大会に関わった皆様、ギャラリーの皆様に感謝したいと思います。ありがとうございます。
Photos:Kenji Sahara
久々にの良い波での試合、フリーサーフィンで世界のトップの現実を見せつけられた6starでした。
今回敗因がたくさんすぎて書くことができないくらいです。
ダメなところだらけでしたが、一つ、二つ自信になることもありました。
一人で大会に出場することでまた良い部分も、自分の悪い部分も見えたと思います。
今回で勉強した事、あの厳しい環境で鍛えられたメンタルを、日本へ帰国しても忘れないようにしたいです。
ロサンゼルスからヒューストンに飛び、そこからもう1フライト飛んでやってきたメキシコはアカプルコ。
ビーチにはバリのようなワロン風の建物があり、週末になるとかなりの人達が海で海水浴を楽しんでいます。
水は温く、気候もかなり暑いので水分、塩分をなるべく多く取るように気をつけながら過ごす毎日。
大会が始まる前の波のサイズは常に3feetほどありましたが、
少しバックウォッシュやよれの入るトリッキーなコンディションの中、徐々にサイズダウンしています。
ASP 4star『Surf Open Acaplco』はレイトエントリーになってしまい、ラウンド1からの出場となりました。
ラウンドオブ128、ラウンドオブ96は、エクセレントスコアこそ出せませんでしたが勝ち上がり、
そして大会3日目。トップシードのラウンドオブ64では、波とのタイミングが全く合わず空回りでした。
波は少しバックウォッシュを受けながらブレイクが速く、良い波に乗ることが絶対条件でした。
相手選手に良い波をことごとく乗られ、まったく何もできませんでした。
移動する場所、移動する場所で波が来なくなってしまい完璧なポジショニングのミスだったと思います。
今回は試合を終えた後、バハカリフォルニアトリップでのフリーサーフィン撮影があり、
ほぼ2日間でしたが、天候にも恵まれ、良い時間になりました。
サボテンだらけの道を3、40分かけて抜けていくポイントが多く、
道中にはほぼ野生のヤギ、ロバなどの動物たちが生活していて、触れ合うこともできました。
自分のサーフィンも土屋さんの写真で確認することができ、
次に向けてのモチベーションアップ、勉強にもなりました。
次は試合でないときに、もっともっといろんなポイントへ行ってみたいと思えるトリップでした。
Riding photos:Takahiro Tsuchiya